FC2ブログ

  ジュニア模型店・JB鉄道 オフィシャルHP はこちらから  

≫ EDIT

ジュニア模型店 新商品 1/80 ツム1000 その2 

こんばんは

本題の前にご連絡です!

先日 プラ成型金型製作をお願いしています 秋東精工さんから、今月中旬頃に 17m級客車のオハフとオロハの1テストショットが出来上がる予定との連絡を頂きました!

これで ようやく 17m級客車が勢揃いします!!(^^)

今から、テストショットを組み立てるのが楽しみで仕方がありません(≧≦)

登場時の東海道の長編成も良いですし・・・ C10やC56が牽く 客車はオハニとオハフの2輌で 客車の前に貨車を2、3輌との ローカル編成を組んでみるのも いいですね~

楽しみです!!

本題です

先日 当店の新製品 1/80 ツム1000 (ツム1タイプ)の設計をお願いしています 工房ひろさんから「設計が最終段階まで進みました」との連絡を頂き、同時に設計中のツム1000の3D画像を何枚か送って頂きました

今回はその画像と開発のこだわりポイントを紹介させて頂きます

ツム1000(1100~1697) ツム1改造タイプです↓

ツム1000 1100-1697

※手すりや解放テコ等は画像には載っていませんが 製品には付きます

ツム1000(1100~1697) ツム1改造タイプは 車体全体にリベットが多く 妻面上部にベンチレーターが付くのが特徴的です

スリット状の通風口は全ての箇所をただ単に溝を掘るだけではなく 後退角を付け実車の雰囲気を損なわないように表現します
かなりシビアな金型加工が必要になりますが、ここは絶対に手を抜くことが出来きません

鋼の塊の貨車の重量感を表現するにはリベットの表現はかなり重要ポイントなります
17m級客車オハ44400シリーズも リベットの表現に こだわったお陰で プラ製品ですが、かなり重量感を表現する事ができました!
見た目は重そうですが、持ってみると軽いです・・・笑 でも、この軽さがポイントで真鍮製客車では不可能に近かった C11等のタンク機関車で客車5~6輌を軽く牽く事が可能となりました

ツム1000でも17級客車同様 リベットの表現にこだわり 重量感を表現できるような設計となっています

また無理をお願いしますが 秋東精工さん よろしくお願いしますm(__)m

ツム1000(1698~2597) 最終生産タイプ↓ ※金型の関係上 こちらのタイプは数量限定生産になります

ツム1000 1698-2597

※こちらも上記のツム1改造タイプ同様 手すりや解放テコ等は画像には載っていませんが 製品には付きます

ツム1000(1698~2597) 最終生産タイプはリベット接合では無く 主に溶接で組立られた車体を持つタイプとなります

リベットが目立たず、妻面上部のベンチレーターが無い車体は全体的にスッキリとしたイメージがあります 
車体側面、妻面の真ん中あたりにある 溶接のビートラインがアクセントとなった近代的なスタイルとなっています

上記の画像は扉を開けた状態となっています

実車でもよく見られた光景です 満載時、夏場などは風通しを良くするため扉を開けたまま走行していました 
その光景を表現できればと考え 側面の扉はスライドのギミックはありませんが(※走行中開いてくるの防ぐため あえてスライド機能はやめました) 開閉状態を選択して組立てる事ができます

積荷の表現は現在 思考中ですので 画像の物は現段階ではイメージ程度の物となります

床下周りです↓

ツム1000-1

※画像の茶色の車輪は16.5mm グレーは13mm となります

画像では少しわかり難いかもしれませんが 床板にもスリット表現を行う予定です
このスリット表現が有る事によって一層精密感が増します
走ってしまえば見えない箇所ですが、17m級オハ44400 同様 手を抜かず床下も拘りを持って作らせて頂きます

配管、ブレーキテコ等は破損しにくい軟質プラスチックを使う予定です
基本軟質プラスチック部品は接着せず圧入で組み立てられるように設計中です

ディテールアップされたい方は プラでは再現不可能な細かい各所の引き棒等を真鍮線等で表現されると良いかもしれません!

余談でが・・・ご存知の方も多いかと思いますが・・・ムサシノモデルの貨車の床下の表現って凄いですね!!
プラでも 表現できればいいのですが・・・ やっぱり無理かな・・・涙

16.5mm車輪を取付けた雰囲気です↓

ツム1000-2

13mm車輪を取付けた雰囲気です↓

ツム1000-3

ツム1000は長軸の為 軸受けは16.5mmと13mmとで共通箇所に設置する事が可能でした ←13mmのお客様にも気軽に楽しんで頂けますのでこれは本当に良かったです(^^)

カプラーはIMONカプラー推奨となります


これもこだわりポイントの一つですが、

ご存知の方も多いかと思いますが、実車のツム1000の屋根はキャンパス地を使った防水加工が施されています
そのキャンパス地で覆われた屋根には枕木方向に生地と生地とを貼り合わせた箇所がライン状に盛り上がっています
旧型客車等はレール方向に盛り上がっている部分がよく見受けられます
この張り合わせ部分は盛り上がっているだけではなく コールタール等で防水、目張りされており 色見もキャンパス地部分と異なる為 よく目立つ箇所となります(※時代によっては別方法で防水加工されています)

今回、プラ成型品の利点(金属製品のプレスやエッチングでは表現できない形)を生かし 忠実に張り合わせ部分を再現してみる事にしました

ツム1000-7

他社さんの製品でも張り合わせ部分の盛り上がり箇所の表現はありますが、盛り上がり方は左右対称に盛り上がりコンモリした表現となっています

しかし 実際は 生地と生地の張り合わせ箇所なので下の画像の様になります↓

ツム1000-6

製品として出来上がった時に ここまで必要であったかと ちょっと思ってしまうかもしれませんが・・・(笑)

実は私も当初は左右対称にコンモリくらいの表現でもいいのでは?と考えていたのですが、
設計をお願いしています 工房ひろさんから、当時の時代背景、作業方法等 詳しい情報を教えて頂いているうちに
やはり こだわって作るからには この様なポイントも忠実に再現してみたくなってしまいました

そして、それを忠実に設計してくれた 工房ひろさん!!
本当に有難う御座います

うんん・・・ この表現・・・秋東精工さんには またまた無理を言ってしまうかもしれません・・・ 

これからも 手を抜かず 頑張って製品化に励みますので 皆様 何卒宜しくお願い致しますm(__)m
スポンサーサイト



| オリジナル製品 | 20:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2020年 明けましておめでとうございます。

謹賀新年

| 鉄道模型 | 00:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT